もりよしのあどばーたいずめんとだいありー

主に、本の感想や旅行に関することを投稿します。

いつかきっと

お久しぶりです。もりよしです。

今日書く内容は、比較的暗い話になるかもしれません。先に報告させていただきます。


自分は今、大学四年生で就活と同時に研究や講義を受けて、単位を取得し、卒業と就職を目指して日々過ごしています。


就活といいますか、僕の場合は公務員志望だったので、公務員試験のために今年の年明けから本格的に勉強に勤しみました。


はじめの方は、知識が皆無の状態だったので、新しい知識がどんどんインプットされ楽しみすら感じていました。


第1志望は地元の県庁。年明けの僕は、地元志向がこの上ないくらい強く、「絶対にここに受かってやるんだ」と意気込み、地元に貢献することに自分の一生をかけるとも感じてました。


意気込んで、アパートの窓に「○○県庁の職員になる!」と書いた紙をのりではっつけて、公務員志望の仲間に支えられながらそれなりに勉強をこなし、知識も増え、点数も上がり始めた時でした。


時は、地元県庁の試験の1週間前。

ある日の大学の講義中に、心臓が急にバクバクし、吐き気を催し、ネガティブな感情に苛まれ、もうパニック寸前の状態にまで追い込まれ、僕は講義を抜け出し、すぐさま近くの病院に駆けつけました。


病院で、不安なことや吐き気がある時に飲む薬を頂き、その薬を飲んで、残った講義に向かったのですが、その講義でも吐き気や動悸が再発し、苦し紛れに講義を受けました。


それからというもの講義に出ること自体が怖くなり、2日ほどは講義に出ることが出来ず、頑張って講義に出たものの5分ほどで耐えきれず、帰ってしまうなんてこともありました。


僕自身、緊張しいなところが昔からあったのですが、明らかに今までの感覚とは違った感覚がするのです。


緊張感とは異なる感情。


もともと具体的に言えば、小学校中学校の時は、僕は人の気持ちをあまり考えず、思ったことを言ったり、場違いなことをしてしまったりと緊張とは無縁な存在だったと解釈しています。


高校に入り、絶対数として多くの人とコミュニケーションをとる機会が増えたことや、様々な経験を通して社会というものについて少しずつ知識が増えたことなどが相まって徐々に緊張感を感じるようになりました。


大学に入ると、小学校中学校の時とは全く対照的に、周りを気にしすぎる人間になり、緊張感を持ちすぎるようになりました。


話は少しそれましたが、今まで感じてきた緊張感とは異なる感覚に襲われるようになりました。


それからというもの、寝ることが困難になったり、情緒が不安定になったり、食欲が減退したりととにかく悪循環に陥ってしまったのです。


今でこそ、しっかり寝ることはできているのですが、気分が落ち込み、閉塞感を感じることもありますし、食欲はあまり湧かず、特に最近ネックなのは、外食が苦手になったことも非常にショックです。


一時期においては、電車も怖くて乗れないなんてこともありました。


まさか自分がこうなるとは、と何度も思いましたし、今でもそう思っています。


自身がこのようになったのは、おそらく将来のことを考えすぎて、プレッシャーを勝手に自分で作り出し、そのプレッシャーに押し潰されたからでしょう。


良く言えば、そこまで将来の自分について熱心に考えることができたとも取れます。


ただし、考えすぎることは絶対に良くないです。特に、将来のことについては。


なぜなら、将来のことなんてどうなるか分からないからです。


でも、考えるなと思えば思うほど考えてしまうのが人間です。


自分が今やるべきことは、ズバリ周りを頼り、無理をせず、静かな生活を送ることでしょう。


簡単にこの状況が改善されるなんて思ってもないけど、早く治したいという気持ちもあります。


でも、今はただ待つことが天命でしょう。


ここまで頑張れたという自信とこれを乗り越えれば、より強い自分になり、乗り越えた分楽しい未来が待っていると信じ、目の前のことを1つずつこなしていこうと思います。


今まで支援してくれた沢山の人にいつか恩を返すことがこれからの希望です。


どうか、皆さんも無理をしすぎないで。


ありがとうございました。