もりよしのあどばーたいずめんとだいありー

主に、本の感想や旅行に関することを投稿します。

「市」「都市」の定義とは

どうも、お久しぶりです。もりよしです。

今回は、地理学的観点から市と都市の定義とは何なのかについて話をしていこうと思います。

まず、「市」は簡単に言えば、交換の場所です。

少し固く言えば、「自らの属する共同体を離れ、未知の他者同士が接触し、自分にとって必要なものと他者にとって必要なものを相互交換する場所」です。

では、次に「都市」とは何なのか。

「都市」とは、人やモノ、貨幣、情報などが集中する結節点です。

結節点とは、いわばつなぎ目のことです。

身近なもので例えるとするなら、乗り換えの駅などは、集中するものの大小に関わらず結節点と言えるのではないでしょうか。(本来は、もっと分かりやすい例えを示したかった...スンマセン)

僕は、「市」と「都市」の定義を学んだことによって、思いついたことがあります。

それは、「なぜ、金沢市政令指定都市になれないのか」ということです。


今現在の僕の意見としては、結節点としての役割を担っていないから、金沢市政令指定都市になれないのではないかと考えています。

仮説を立てるとするなら、「金沢市政令指定都市になれないのは、結節点として認められないからではないか。」ということです。

この仮説を検証するために、僕は2月の中旬に友達と金沢に行ってきます。

金沢行くどころか、石川県に行くこと自体が初めてなので、非常にワクワクしています。

楽しむのはもちろんのこと、先程あげた仮説を含め、もう少し勉強して、金沢かつ石川県に関わる仮説をもっと立てた上で旅行を楽しもうと考えています。

今回は、少し忙しいこともあり、内容がカッスカスですが、ご了承ください。

そして、金沢市で学んだことや感じたことも、ブログに投稿したいので是非たのしみにお待ちください。

それでは、今回はこの辺でありがとうございました。