どうも、お久しぶりです。もりよしです。
今回は、金沢旅行について書いていこうと思います。
僕は、大学が山梨県にあるので、金沢までは非常に遠く、甲府駅から高速バスに乗り、名古屋駅に向かい、名古屋駅から鈍行列車で金沢駅まで向かいました。(甲府から名古屋駅までかかった時間は約四時間、名古屋駅から金沢駅までかかった時間は約六時間、計約十時間)
とにかく移動時間が長すぎて、福井県にある敦賀駅から金沢駅までは眠すぎてグースカ眠っちゃいました。(起こしてくれた友達には感謝感謝です、本当に出会えて良かったです)
眠気がとれきれないまま金沢駅に着き、駅構内で僕たちは金沢名物のハントンライスを食べました。
「まぁ、こんなん美味しいに決まってるわな」
皆さん是非、金沢を訪れる際には、お食べになってください。
値段は少し高めでしたが、その値段をはるかに超える味です。
ハントンライスを食べて、駅から出ると、早速僕は金沢の洗礼を受けました。
鼓門です。
僕は、建築関連の知識は皆無に等しいですが、そんな僕でも「なんか分からんけどすごい!」という感情を抱きました。
ちなみに、夜になるとたまにライトアップされて青色に光るそうです。(見たかった...チクショー!)
へとへとの状態だったので、金沢に住んでいる友達の家にすぐ帰り、睡眠しました。
2日目の朝僕たちは、近江町市場に向かいました。
ここで、金沢名物海鮮丼を食べました。
「いやいや、美味すぎる」
海鮮丼を食べたあと、金沢付近のパンフレットをぱらぱらとめくっていると、面白そうなものを見つけました。
それは、期間限定で兼六園がライトアップするというイベントです。
「これは、夜に行くっきゃない!」とみんなで合意し合い、次はひがし茶屋街に向かいました。
向かってる途中、不思議なものを発見しました。
何やら竹のようなもので、木を覆っています。
「これは、何?」と友達に聞くと、どうやらこれは、雪が積もるのを防ぐための工夫だそうです。
そんなことを話しながら、ひがし茶屋街に到着。
「はい、惹かれました」
こういう渋さというか、レトロっぽいというか、落ち着いた雰囲気の町僕大好きなんですよ。
そんな素敵な空間の茶屋街で田楽麩をいただきました。
「幸せの一言に尽きる」
味は、味噌、あん、きなこの三種類です。
どれもすごく美味しかったです。
次に向かったのは、兼六園。
これが俗に言うエモいというやつでしょうか。
僕は、はしゃいだ子供のように声を上げて、何度も友達に怒られました。
でも、はしゃぐことはしょうがないのではないのでしょうか、だってこんなに美しいんですもの。
ちょっと相沢みつをっぽいことを言ってしまいましたが、とにかく最高でした。
こんな夜景が日本でも見えるんだなぁと感心しちゃいました。
過去に僕は、横浜や神戸の夜景を見ましたが、これらとは違った美しさがありました。
そんなこんなで2日目は終了。
3日目は、金沢21世紀美術館を訪れました。
二つの写真に移されているのは、あたかも水中にいるように感じることができるスポットです。
金沢市は、外国との交流が盛んで、西欧の文化などをどんどん吸収し、独自の文化を創出している市です。
この美術館では、金沢でしか感じることができない不思議な感覚を得ることができました。
美術館を訪れた後は、まあブラブラと片町や香林坊といった有名どころを歩いて、夜にはまた兼六園に行きました。
僕は、「兼六園に携われる仕事に就けば、楽しいだろうし、とてもやりがいを感じれるだろうなぁ」と無意識に考えるほど、兼六園の虜になっていました。
夕暮れ時の兼六園の写真も綺麗なので載せておきます。
こんな感じで3日目は終了。
4日目は、金沢工業大学で学食を食べました。
金沢工業大学は、施設がとても充実しており、「同じ大学でもこんなに違うのか!」と感じました。
最後に個人的な金沢の魅力について書いていこうと思います。
金沢は、建築に凝っているとてもアーティスティックな町という印象が強く、そして、歴史や文化を受け継ぎながらも、新たな文化の創出に力を入れているとても実行力のある町だと思います。
古くからの伝統や文化を重んじて、新たな文化を受け付けようとしない風潮が漂っている町が多い中、今現在の状態にとどまらずまだまだ新しい文化を創出しようとするところが金沢の魅力なのではないでしょうか。
まぁそんなこんなで僕は、金沢が大好きになりました。
近いうちにまた訪れたいです。
今回はこの辺りで終わりにさせていただきます。
ご愛読ありがとうございました。