もりよしのあどばーたいずめんとだいありー

主に、本の感想や旅行に関することを投稿します。

my coming of age ceremony

どうも、最近方々で「ブログ見てるよ!」とか「続きを書かないの?」とか、かの小泉純一郎のように「ブログを読んで感動した!」という反応を頂き、感謝というかなんというか、言葉では言い表せれないほどの嬉々たる思いを持って、日常生活を送らせて頂いている所存のブロガー、もりよしです。


僕自身、このブログは自分のために書いているいわば、日記のような気持ちで自己中心的に、自己満足のために書き記しているものであるので、色んな人に見ていただけるようにとか出来るだけ読みやすい文章にしようとかあまり考慮せずに記していました。だから、上記で述べたような皆様から頂いた反応は僕にとって衝撃的というか感動的というか新鮮で、シンプルに非常に嬉しいです。


皆様から評価を頂き、少しプレッシャーを感じ、これからはもっと読みやすく、面白くなおかつこのブログを読んで楽しんで頂けたらいいなと思い、今文字を綴らせて頂いていますので、もし良ければこれからもブログの方をよろしくお願いします。


そんなわけで今回は、昨日行われた成人式について語っていこうと思います。まぁ、成人式の感想を一言で言うなら、感謝という言葉が相応しいと思います。とにかく様々なことに感謝した一日でした。まず、親、祖父母に感謝しました。今回成人式に出るにあたって、服の準備から送り迎えなどたくさんの支援をしてくれました。そして、次に成人式を開いてくれた方々に感謝しました。この方々のおかげで僕たちは、20歳という門出を改めて認識することができ、これから社会に羽ばたくための活力を得ることができました。そして、何より友達に感謝しました。正直なところ自分のことを皆んな覚えてくれてるかなという気持ちがあったのですが、皆んな僕のことを覚えてくれており、今までと同じように接してくれたことが何より嬉しかったです。皆んな変わってるようで、どこかに過去の面影があり、僕はそんな新鮮さと懐かしさを感じながら友達と色んなことを語りました。近況報告から将来のことまで。友達と話していて、自分がふと興味深いなと感じたことは、「森田、変わったね!」という友達もいれば、「森田、変わってないなぁ!」という友達もいたということです。果たして僕はこれのどこが興味深いと思ったのだろうか。おそらく、人によって森田佳希という人間の見え方が異なり、もちろんのこと考え方も見え方も違うということを改めて感じたからだと思います。最近、よく考えることなんですけど、会話って難しいですよね。意思疎通が容易にできる人は、僕の周りにもたくさんいますが、これって凄い能力だと思うんです。なんでかって言うと、一人一人が一つの文章や発言などに違うイメージを膨らませるという普遍の真理をぶち壊し、そのイメージを誰もが分かるようなイメージに代用し、話を進めていくことは僕にとっては容易のことではないからです。これができるようになることは僕にとって生涯の目標ですね。


話が少しそれましたが、とにかく色んなことを語りあいました。僕が昔書いた「今日の夕ご飯、ピロリ菌、なんでっ?」っていう未だに訳の分からない(きっと永遠に分からない)

漫画の話や、最近自分が自分自身の個性について考えたことなど。やっぱり、故郷っていいですね。故郷がいいというか故郷の友達に恵まれていると心の底から感じています。このおかげで、ありがたいことに僕にはたとえ社会に絶望しようが、地球が反対に回ろうが、富士山が噴火しようが、熊野市というホームがあるので、安心して帰れる場所、心の拠り所が定着しています。


昨日友達と別れて、家に帰ったら心がものすごく空虚になり、そうこうしてる間に虚無感という感情が僕の心を襲ってきました。きっと、今回の成人式そしてその後の同窓会が僕にとって非常に楽しく、有意義なものだったのでしょう。なかなかこんな感情は僕自身感じたことがありません。卒業式とはまた違う感触でした。


とにかく友達みんなが頑張っているという事実を知り、改めて僕自身ももっと成長しなければな!と感じさせてもらった深い一日でした。この先、巨大なウォールマリアにぶつかったときも「みんなが頑張っているんだから、僕も頑張ろう!」という

揺るぎない信念をもって生きていくことができるように頑張ります。

みんな、ありがとう。

いつか僕も、見えないところでみんなの背中を押せることができるようにという希望を込めて....

                                                              fin


(なんかクサイ終わり方ですみません)